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開城の北勤労者「発展なくもどかしい」(2)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2013.10.31 09:08
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外交通商委員はシンウォンで、パク・ソンチョル会長とともに略式礼拝をした。礼拝堂として使用される講堂の壁には十字架が掛けられていた。工業団地の関係者は「北側は反対したが、熱心なキリスト教信者のパク会長が『教会なしには工場はできない。撤収する』と主張し、許可を受けた」と伝えた。もちろん北朝鮮勤労者の訪問や礼拝は許可されていない。

現地企業訪問時には北朝鮮勤労者と外交通商委員の接触もあった。民主党の禹相虎(ウ・サンホ)議員が北朝鮮勤労者に「工業団地が閉鎖された時、私が(政府に)抗議もした」と話すと、「それでも正常化したのはどこですか」と受け答えたという。この勤労者は「(工業団地が)10年間さらなる発展がないのでもどかしい」とも話したと、禹議員は伝えた。

 
昼12時40分から約20人の企業関係者と議員は大同江(デドンガン)ビールを置いて昼食会を開いた。安鴻俊委員長は「工業団地を視察しながら談笑自若(危急状況でも普段と同じように笑って話す態度)という言葉が思い浮かんだ」と述べ、乾杯した。続いて「工業団地は国家的には『南北関係の最後の砦』と呼ばれるが、入居企業と勤労者には『今日の昼の一食』のように切実な生存の意味があることを誰よりもよく知っている。これ以上、南北関係の浮沈に振り回されないよう政界が超党派的に対処していく」と約束した。

韓宰権(ハン・ジェグォン)工業団地非常対策委員長は「(議員の団体訪問は)約160日間の長期閉鎖で疲弊した私たちにとって大きな力となる」としながらも「南北がすでに合意した事項をめぐる議論の進展がなく、不確実性が膨らみ、離れたバイヤーが戻ってこない」と吐露した。南北間ですでに合意した3通(通行・通信・通関)問題で進展がないということだ。韓委員長は「南北当局は一括合意が難しければ、簡単なことからでも段階的に一つずつ合意することを望む」と訴えた。

食事の後には工業団地内の消防署や医療施設を視察した。故金槿泰(キム・グンテ)元民主党常任顧問の夫人の印在謹(イン・ジェグン)議員は、韓国電力の事務所にあった夫の過去の工業団地訪問写真を見て「私が好きな男性」と言いながら感慨に浸った。

外交通商委員の一行は約7時間後の午後4時10分ごろ帰還した。セヌリ党の金栄宇(キム・ヨンウ)議員は「工場は稼働しているが、バイヤーが離れ、以前の稼働率の半分以下にしかならないようだった」とし「早期に開城工業団地を国際化する必要がある」と強調した。一方、民主党の禹相虎議員は「(南北貿易・対北新規投資などを許可しない)5・24措置を解除し、国際化の段階に入ってこそ競争力が高まる」と指摘した。セヌリ党の鄭義和(チョン・ウィファ)議員も「開城工業団地にはまだ余っている土地が多く、投資するという人たちがいるが、5・24措置のために投資ができない。5・24措置の例外も検討してみなければいけない」と述べ、注目を引いた。


開城の北勤労者「発展なくもどかしい」(1)

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