ＢＩＧＢＡＮＧのＴ．Ｏ．Ｐが、米国ＦＵＳＥ　ＴＶに出演して注目を浴びた。

Ｔ．Ｏ．Ｐは１５日に米国音楽専門ケーブルのＦＵＳＥ　ＴＶの２０１４年特集番組『ＦＵＳＥ　ＬＯＶＥＳ　ＳＥＯＵＬ：Ｆｒｏｍ　Ｋ－Ｐｏｐ　ｔｏ　Ｈｉｐ　Ｈｏｐ』のＢＩＧＢＡＮＧ編で姿を見せた。ＹＧエンターテインメント所属のアーティストを順に紹介する中でＢＩＧＢＡＮＧ編が放送されたものだ。

ＦＵＳＥ　ＴＶは「韓国でベストラッパーを探すならば当然Ｔ．Ｏ．Ｐ」としながら「ラッパーでありＢＩＧＢＡＮＧのメンバーであるＴ．Ｏ．Ｐは、ハンサムな容貌のおかげで国際的に有名」と紹介した。さらに「百万人にもなる人々が『最もセクシーなミュージシャン２０１３』に投票した。ローリングストーン誌は２０１３年に最もホットなセックスシンボルの１人だと称賛したほど」と伝えた。また「２６歳のラッパーＴ．Ｏ．Ｐは、彼の新しいシングル『ＤＯＯＭ　ＤＡＤＡ』で前とは全く違う新しい面を見せた」として「プロモーションビデオでネアンデルタール人のような格好をしたり、両端が巻き上がったひげをつけてシマウマの上に座ったり、泣いている巨大な赤ん坊と一緒にバイクに乗ったりしていた」と伝えた。

ＦＵＳＥ　ＴＶはＢＩＧＢＡＮＧについても紹介して賛辞を送った。「国際的に最も名前が知られたＫ－ＰＯＰのボーイズバンド」と伝えながら「２００６年のデビュー後、ＹｏｕＴｕｂｅ（ユーチューブ）チャンネルで５億回を超える再生回数を記録した」と伝えた。引き続き「米国で２回も進めたワールドツアーを行った。最近のアルバムはビルボード２００に上がった。その上ブリトニー・スピアーズを押しのけて２０１１年のＭＴＶ　ＥＭＡでＢｅｓｔ　Ｗｏｒｌｄｗｉｄｅ　Ａｃｔを受賞した」と紹介した。

ＦＵＳＥ　ＴＶは、この１年に大衆から大きな支持を受けたＹＧ所属歌手のＫ－ＰＯＰ熱風の中の歩みに集中的に照明を当てている。１３日の２ＮＥ１を始め１４日はＹＧエンターテインメント、１５日のＴ．Ｏ．ＰとＢＩＧＢＡＮＧに続き１６日はＳＯＬ、２１日Ｅｐｉｋ　Ｈｉｇｈ（エピックハイ）、２２日イ・ハイを順に紹介する予定だ。デビューを控えている新人ＷＩＩＮＥＲ（ウィナー）は１４日のＹＧエンターテインメント企画で共に紹介された。