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ソウル市・警察庁が4000億ウォンの土地交換、東大門付近をファッション特区に(2)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2016.03.25 15:37
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こうした構想が出たのは、現在の東大門ファッションタウンをめぐるソウル市の悩みのためだ。ここには販売中心の卸・小売り業者だけが集まり、付加価値創出に限界があるという判断がきっかけになった。また4800億ウォンかけてファッション文化施設として造成したDDPのアイデンティティーがまだあいまいな点も作用した。実際、DDPの昨年の全体収入の半分ほどが賃貸によるものだった。さらに韓流ドラマ『星から来たあなた』特別企画展、ハリウッド俳優「オードリー・ヘップバーン」展示会などファッションとは距離がある展示がほとんどだ。

警察庁も今回の敷地交換に賛成している。現在、昌信洞にあるソウル庁所属の機動打撃隊が大型駐車場がある鍾路区積善洞の敷地に移動すれば、ソウル警察庁の建物と近くなる。最近、各種デモが行われている光化門(クァンファムン)広場をはじめ、青瓦台(チョンワデ、大統領府)や政府庁舎など主要施設に移動しやすくなる。ある警察関係者は「奇襲デモなど非常状況が発生しても鍾路を通過するのに時間がかかり、出動に困難があった」と話した。

 
交換敷地の中でも規模が大きいソウル警察庁機動本部は、瑞草洞所在のソウル消防学校の敷地への移転が有力だ。ここの消防学校は2018年に新築される恩平区津寛洞(チングァンドン)の消防行政タウンに移される。

今回の市有地と国有地の土地交換推進の主体はソウル市と企画財政部だ。政府機関が所有する土地は企画財政部が所有権などを管理しているからだ。2014年からソウル市は企画財政部と相互占有解消のために国・共有財産を交換してきた。相互占有とは、所有者と占有者が一致しない土地管理形態をいう。


ソウル市・警察庁が4000億ウォンの土地交換、東大門付近をファッション特区に(1)

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