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<プレミア12>個人タイトルはなかったが「チームコリア」は偉大だった

ⓒ ISPLUS/中央日報日本語版2015.11.23 10:23
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韓国代表の金寅植(キム・インシク)監督(68)はいつもこの言葉を繰り返した。老監督は今回も「国が呼んでいるのに他に理由はない」とし、現役監督が固辞する代表チームの指揮棒を6年ぶりに握った。金監督のこうした精神は代表チームにそのまま伝わり、「個人」より「チーム」が強調された。

韓国代表は21日、東京ドームで行われた米国とのプレミア12決勝で8-0で勝ち、大会の初代チャンピオンとなった。19日の日本との準決勝では9回に大逆転し、「11・19東京ドーム大捷」を生み出した。

 
今回の韓国代表は歴代選手団と比べて戦力が劣るという評価が多かった。主軸選手がけがなどの理由で代表メンバーから抜けた。日本の大谷翔平(13イニング無失点)のように「怪物投手」もいなかった。個人タイトルで1位になった韓国選手もいない。韓国野球委員会(KBO)の関係者は「打率・本塁打・打点・盗塁・得点、防御率・勝率など7つの個人タイトルがあったが、韓国代表チームでタイトルを取得した選手はいない」と伝えた。金賢洙(キム・ヒョンス)が打率3割3分3厘、13打点で大会MVPに選ばれただけだ。

しかし「チームコリア」は偉大だった。規定打席を満たした選手のうち3割打者は金賢洙と鄭根宇(チョン・グンウ、3割5分2厘)しかいない。本塁打は黄載鈞(ファン・ジェギュン)と朴炳鎬(パク・ビョンホ)の2本が最高。しかし主力選手のほか、閔炳憲(ミン・ビョンホン、4割6分2厘)、呉載元(オ・ジェウォン、5割)などバックアップ選手が活躍した。マウンドでは先発陣の不足を車雨燦(チャ・ウチャン)、鄭大ヒョン(チョン・デヒョン)、李賢承(イ・ヒョンスン)など救援陣が確実に埋めた。韓国代表はチームの防御率1.93と、12出場国のうちカナダ(1.83)に次いで2位だった。13人の投手陣が1試合あたり平均5人ずつ出場して貢献した結果だ。

投打の主要指標で1位になった選手はなく、スタープレーヤーに依存せず順に善戦したということだ。金寅植監督は「野手より投手が弱いと考えていたが、試合をしながら投手が自分たちの役割を果たし、打線も同時によくなったようだ。打線もこれほど打つとは思っていなかった」と驚きを表した。

韓国代表はその間、オリンピック(五輪)やワールド・ベースボール・クラシック(WBC)などの国際大会で戦力の劣勢を翻して善戦した。「国民打者」李承ヨプ(イ・スンヨプ)は「韓国代表チームは先輩と後輩の間に礼儀と尊重が存在する。他の代表チームには見られない力だ。このような精神が強く団結させ、貴重な成果を得る」とし「本当に素晴らしい。戦力の劣勢を乗り越えて堂々と優勝したため、過去の大会よりも優勝の意味は大きいようだ。韓国野球がこれほど発展したことを誇りに思う」と伝えた。

「2015プレミア12」の韓国代表は過去の先輩たちのように強く団結して頂点に立ち、誇らしく帰国した。

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