<プレミア12>個人タイトルはなかったが「チームコリア」は偉大だった
ⓒ ISPLUS/中央日報日本語版2015.11.23 10:23
韓国代表の金寅植(キム・インシク)監督(68)はいつもこの言葉を繰り返した。老監督は今回も「国が呼んでいるのに他に理由はない」とし、現役監督が固辞する代表チームの指揮棒を6年ぶりに握った。金監督のこうした精神は代表チームにそのまま伝わり、「個人」より「チーム」が強調された。
韓国代表は21日、東京ドームで行われた米国とのプレミア12決勝で8-0で勝ち、大会の初代チャンピオンとなった。19日の日本との準決勝では9回に大逆転し、「11・19東京ドーム大捷」を生み出した。