【コラム】ハングル分け合いの真の意味
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2009.10.19 14:51
インドネシアが私たちとぐんと近づいた。 インドネシアは世界人口4位の大国であり、長い文化の伝統と豊富な天然資源を持つ国だ。 今は観光休養地バリだけでなく、すぐにバウバウ市、チアチア族がすぐに思い浮かぶ。 最近の大地震が自分たちの痛みのように感じるほどになったのだから、この程度なら以前とは明確に変わった。
訓民正音学会のハングル分け合い事業が伝えられた後、学会はさまざまなメディアの後続報道状況を懸念してきた。 何よりも心配が先立つのは、ハングル分け合いの意味が誤ってとらえられ、文化侵入と見なされないかという点だ。 アルファベットは比較的に普遍性を持つ人類の文字であるため、文字のない民族がローマ字を自分たちの表記に採択したというのは全くニュースにならない。 しかし韓民族の独特の文化が込められたハングルが他の民族に採択されたというのは前代未聞の事件だ。 このため少なくない障害が随所で出てくることが予想されるが、これをうまく克服してこそ、ハングル分け合い事業は深く根を張った木に成長する。