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トルコのイスタンブールで自爆テロ、10人死亡・韓国人1人負傷(2)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2016.01.13 09:30
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当時トルコ日刊紙のハベルテュルクは「CIAが、エジプトで撃墜されたロシア旅客機テロにかかわったIS組織員3人がトルコでロシア観光客を対象にした爆弾テロ情報をトルコ政府に提供した」と伝えた。CIAがこれら組織員の携帯電話の盗聴を通じてこうした情報を確保したという主張だった。実際にイスタンブール在在米国総領事館は昨年12月初めにテロの可能性を憂慮して領事業務を2日間停止した。

韓国人の負傷者の状態は深刻なものではないと確認された。外交部当局者は「ひとまず爆発現場にいた韓国国民1人が指を負傷したと把握している。負傷程度は軽傷」としながら「在イスタンブール総領事館がトルコ政府、負傷者が後送された病院などを対象に追加の被害者がいないか確認中」と話した。

 
外交部は事件直後、トルコに滞在中の韓国国民に身辺安全を要請する携帯電話の文字メッセージを送った。またイ・ギチョル在外同胞領事大使主宰で関係部署対策会議を開いて国民保護対策を協議した。

スルタン・アハメットの広場はイスタンブール観光の中心地だ。広場中央にはローマ帝国時期である390年エジプトから持ってきて設置したテオドシウスのオベリスクがある。またトルコ最大のイスラム寺院ブルーモスクやビザンチンの遺跡であるアヤソフィア博物館、オスマントルコ帝国時代に作ったトプカピ宮などが近くにあり観光客が多く集まる。

トルコではテロが絶え間なく続いている。昨年10月アンカラではISの仕業と思われる2件の自殺爆弾テロが発生し128人が亡くなった。

テロが発生したアンカラ駅広場には、トルコ労働組合連盟など反政府系団体やクルド系政党の人民民主党(HDP)支持者をはじめとする親クルド系団体が平和集会を開いていた。昨年7月にもISが関連したテロ犯がトルコ国境の都市スルークで自爆テロを起こして30人以上が亡くなった。

昨年12月にもイスタンブールの地下鉄バイラムパシャ駅近隣で私製パイプ爆弾がさく烈して5人が負傷した。トルコ当局は警察輸送車が通り過ぎた直後に爆発が起きたことから警察を狙ったテロと推定した。


トルコのイスタンブールで自爆テロ、10人死亡・韓国人1人負傷(1)

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