韓国警察「不良火災報知機、2587カ所で確認」
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2014.09.04 11:13
崇礼門(スンレムン、南大門)、景福宮、国会議事堂、政府世宗庁舎、原子力発電所など国家主要文化財・核心基盤施設など2587カ所に、不良火災報知機(火花検知装置)2万3152個が納品されたことが、警察の捜査で確認された。
ソウル地方警察庁広域捜査隊は不良火災報知機を製造・設置した疑い(消防施設設置・維持及び安全管理に関する法律違反)で、K社のキム代表(60)代表とイ技術本部長(40)の2人を拘束し、5人を書類送検したと3日、明らかにした。キム代表らは火災報知機の納品で2006年から約190億ウォン(約19億円)の収益を得たことが調査で分かった。