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「恐ろしくも素晴らしい本」…韓国の女性小説家、米国でも衝撃波(2)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2016.02.04 14:47
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小説は、ある女性が肉食を拒否したあげくに木に変わるという幻想的な設定を通じて、肉食に象徴される人間の暴力性を告発した作品だ。

そんな小説がどのようにして米国の文学専門家たちをひきつけることができたのだろうか。

 
記事で米国の新鋭小説家エイミア・マクブライドは「驚くほど美しい散文と信じられないほど暴力的な内容の組み合わせが衝撃的」と評した。その2つの要素の間の緊張感が、例外的な効果を創り出して読者はすぐに作品にはまってしまい、完全に方向性を見失うことになるということだ。

文を書くテクニックも驚くべきもので人為的な跡(seam)を探すことも難しいとした。2つの作品の翻訳は、英国ロンドン大学(SOAS)で学んだ20代後半のデボラ・スミスが行った。

先月のFTの記事は『少年が来る』の内容紹介に集中した典型的なレビュー記事だ。2014年に国内出版された『少年が来る』は1980年の光州(クァンジュ)民主抗争を扱った作品だ。萎縮した国内文学市場で異例の5万部超も売れて現代史への関心を喚起した。

FTは『菜食主義者』の内容も共に紹介して2つの作品はいずれも外部の暴力によって信念が危機に処した人々を通じ、果たして人間になるということがどういうことなのかに対する暗鬱な省察を含んでいると評した。

問題は、米国と英国の一般読者が果たして漢江の小説をどのように受け入れるのかだ。

ニューヨーク・タイムズは日本の村上春樹、ノルウェーのカール・オーヴェ・クナウスゴールらの成功に後押しされて米国読者は外国の小説に対して拒否感が減っているといった。『菜食主義者』が市場でも成功するならば申京淑ら米国に先に紹介された幾人にもならない韓国作家群に属することになるとも展望した。

K-POPのような韓国の大衆文化は熱心に輸入しながら、躍動的で多様な韓国文学の紹介を疎かにしているのは残念だという米国文学界の声も共に伝えた。

小説家・韓勝源(ハン・スンウォン、77)の娘である漢江は1970年に光州で生まれた。詩で先に登壇し詩集も出した。80年光州事件を直接体験してはいないが、間接的に経験した暴力のおぞましさを詩的な文体で解きほぐすという作業を深く掘り下げてきた。


「恐ろしくも素晴らしい本」…韓国の女性小説家、米国でも衝撃波(1)

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    2016.02.04 14:47
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    『The Vegetarian』(左)と『Human Acts』の表紙。
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