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【外から見る韓国】南北家族対面という悲しいリアリティーショー(1)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2015.10.29 15:32
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南北の離散家族の対面は久しぶりに自分たちの村に来た「サーカス」のようだ。この前の対面はほぼ2年前だった。次の機会がいつまた来るかも分からない。南北家族の対面は数百万人の視聴者が注目するホットなリアリティーショー(reality show)のようだ。

サーカスやリアリティーショーという例えが気に入らない読者の方もいる。だが、それが現実(reality)だ。最近、金剛山(クムガンサン)で行われた南北の離散家族対面は本当にとんでもないものだった。

 
ほかのすべての多くの南北関係のように、家族対面は「かたつむり速度」で進展した。前に進むどころか後戻りしたりもする。

家族対面が初めて始まった時、南北に分かれていた家族はたとえ制限的でも自分の家族が南側あるいは北側でどのように暮らしているのか確認できた。もちろんそれなりに故郷がソウルや平壌(ピョンヤン)であるケースだった。胸に刻んできた故郷の地にも行けなかったし墓参りもできなかった。根本的な人間の権利がまともにみたされることができなかった。

1つクイズを出してみよう。最初の離散家族対面はどの大統領の時で何年に行われたのか。「金大中(キム・デジュン)大統領の時である2000年だ」と答えるならばクイズ賞金はもらえない。金大中元大統領の前には南北間で何の進展もなかったという神話的な主張とは違い、進展を成し遂げた人物は、事実多くの人々が罵倒する全斗煥(チョン・ドゥファン)元大統領だ。短い南北氷解期だった1985年に運の良い少数の離散家族がソウルと平壌で会った。15年という長い歳月が流れた2000年にやはり平壌とソウルで対面があった。すでに多くの離散家族が亡くなった後だった。

2000年の次は対面がさらに頻繁に行われた。良い便りだった。悪い便りは北朝鮮側が韓国に住んでいる家族がどのように暮らしているのか見るのを望まなかったということだ。北朝鮮は今後、対面場所は現代(ヒョンデ)が建設した金剛山観光リゾートに限定されなければならないと固執して南側に対面場所の建設を勧めた。南側は「従順的」に北側の要求に従った。

引き続き20回余り同じパターンが維持された。南北はそれぞれ申請者の中から運の良い100家族を選定した。南側の選定は透明だった。くじ引きで申請6万6000件中から100家族を選んだ。もともと申請希望者は12万6000人だった。対面が開始されて以降ほぼ半分が家族らに会えない悲劇を抱えたまま亡くなった。北朝鮮がどのようにごく少数の人たちを選ぶのかは知らされなかった。恐らく忠誠心が前提条件だろう。


【外から見る韓国】南北家族対面という悲しいリアリティーショー(2)

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