주요 기사 바로가기

【時視各角】潘基文が生きる道は5つの「パン(反・半)」(2)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2017.01.13 16:36
0
(4)半分は野党を=潘基文キャンプには与党、しかも親李系が非常に多い。潘基文が外交部長官に続き国連事務総長になったのは盧武鉉(ノ・ムヒョン)大統領のおかげではないのか。盧武鉉系に文在寅(ムン・ジェイン)だけがいるのではない。文在寅が嫌いで、草野に紛れた親盧・非文の中にも人材は多い。与党要人よりも現実感覚に優れ、参加政府時代の要職を引き受けて国政経験も蓄積したエリートが少なくない。彼自身も親盧である潘基文は当然このような人材を重用しなければならない。三顧の礼も考える必要がある。今のように親李系の要人や与党を指向する言論人だけを重用すれば大統領選挙の敗北は目に見えている。

(5)半月(15日)=旧正月まであと半月だ。この期間中に勝負をつけなくてはならない。国民は保守政権の無能・腐敗・国政壟断に歯ぎしりしながらも野党に政権を渡す不安な気持ちが共存している。潘基文はこのような不安を吹き飛ばす「一発」が必要だ。既得権勢力の旧態を破るという意志と安保・経済の危機に直面している国を安定させる経綸を半月の間に刻印させなければならない。できなければ終わりだ。

 
蛇足=潘基文には寄る辺とする政党がない。結局、連帯するほかない。金鍾仁(主キム・ジョンイン)を信じられるパートナーに選んだのは賢明な選択だ。側近の代わりに本人が直接金鍾仁・安哲秀(アン・チョルス)・孫鶴圭(ソン・ハッキュ)・劉承ミン(ユ・スンミン)らに会って心をつかむことが重要だ。次の政権は当選当日から執権が始まる。改憲を手始めに、経済(金鍾仁・劉承ミン)、行政・外交(孫鶴圭)、教育(安哲秀)等、それぞれ専攻のある人物と連合政府カードを推進すれば、安定した政府を望む民心を取り込むには充分だろう。

カン・チャンホ論説委員


【時視各角】潘基文が生きる道は5つの「パン(反・半)」(1)

関連記事

最新記事

    もっと見る 0 / 0
    TOP