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【外から見る韓国】朴大統領は揺れるべきでない(2)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2015.10.08 08:05
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不幸にも474はセウォル号とともに沈没した。セウォル号の惨劇は一年中政治を圧倒し、474の推進力を奪った。朴大統領は規制緩和を望んだが、セウォル号は韓国により多くの規制、少なくともより良い規制が必要だということを暗示した。

幸い、早期に収拾されたが、2015年には中東呼吸器症候群(MERS)が襲った。474はまたも耳目を奪われた。なら今はどうか。474に戻ってこれを締めくくるのだろうか。そうではなさそうだ。企画財政部のウェブサイトで474を検索してみると何も出てこない。深く隠れている474の59の細部実行課題を探そうとすれば苦労する。

 
474が遅々として進まない中、朴大統領の心はまた動いた。いや、一つの課題に集中することになった。今年の世間のの話題は労働市場改革だ。労働市場改革は474の主要部分だ。間違いなく重要な問題だ。しかし非常に難しい。労働市場改革が突然、最優先課題になった理由は具体的に何か。2016年、2017年にも朴大統領の政策優先順位は変わるのだろうか。

2012年以降の朴大統領の政策基調で戦略的な一貫性は見つけにくい。私は朴大統領の善意を確信する。また、朴大統領が今まで次々と標ぼうしたアイデアのうちに悪いものは一つもない。問題はアイデアが積もってどんな結果を出すかだ。

今後、2つのことが心配になる。経済成長が鈍化するほど効果的な改革が切実になる。しかし総選挙と大統領選挙が近づいている。構造的な問題を根絶するための賢明な政策を犠牲にして、ポピュリズムという偽薬が入る可能性がある。果たしてセヌリ党は来年4月の選挙で敗れることを覚悟して果敢な労働改革を敢行できるだろうか。

朴槿恵大統領の任期はまだ28カ月も残っている。朴大統領は残りの任期を善用し、474に比べると野心的ではないが実現の可能性がある政策を総体的な接近法を通じて用意しなければいけない。構造的な経済問題は一日でなく2年がかかっても解決できない。もし朴大統領が今までとは違い、今後より明確な方向に進めば、後世の人々は朴大統領に感謝するだろう。

エイダン・フォスター カーター英リーズ大学名誉研究員

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【外から見る韓国】朴大統領は揺れるべきでない(1)

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