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【コラム】映画がのみ込んだ朝米の水面下接触(2)

ⓒ韓国経済新聞/中央日報日本語版2014.12.30 15:58
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朝米関係がこのように悪化したのが特に残念なのは、同じ時期、米国とキューバは外交関係を正常化することにしたからだ。北朝鮮はこの件について沈黙しているが、これはキューバが今後、北朝鮮との武器取引を中断する可能性が高いためでもある。米国とキューバの関係改善は、外交的な解決法を講じる北朝鮮の一部のエリートに対し、北朝鮮も米国との関係改善が可能というメッセージを送ることができた。リパート駐韓米国大使は12日、中央日報のインタビューで、「米国は北朝鮮を相手に水面下で活発な政策を展開している」と述べた。このような努力が映画『ザ・インタビュー』をめぐる葛藤のために水の泡となったようで残念でならない。

クリスマスシーズンにこういう悲しいことばかり言っていられない。もちろん平壌(ピョンヤン)ではクリスマスは一つの平常勤務日にすぎない。北朝鮮の人々はクリスマスの由来を知らなくても、西洋の大きな祭日であり、プレゼントを贈り合う日ということは知っている。平壌の外国大使館で働く北朝鮮の人たちは、我々がプレゼントを包装し、豪華なクリスマスディナーを準備するのを見て大きな関心を表し、「これは何か、あれは何か」と質問を浴びせた。

 
平壌の各国大使館は順にクリスマスパーティーを開いたが、2007年のルーマニア大使館のパーティーが特に記憶に残っている。ルーマニアは独裁者チャウシェスク時代、平壌に大規模な大使館建物を建設した。民主政府が誕生した後に急減した大使館の職員が、その大きな建物のメインホールをすべて飾り、大量の料理を準備したのに驚かされた。平壌のクリスマスはソウルとはかなり違うが、厳しい寒さのため経済活動が少なく澄んだ空気、また、そのおかげで見ることができた夜空の美しい星が忘れられない。 (中央SUNDAY第407号)

◇ジョン・エヴァラード=英国の元外交官。ベラルーシ・ウルグアイ大使を経て06-08年に駐北朝鮮大使を務めた。

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