주요 기사 바로가기

脱北詩人「金正日は非常に寂しい人間」(2)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2012.05.07 16:53
0
チャンさんは統一戦線部に入って韓国の事情を詳しく知った。 特に金正日が「統一戦線部を平壌の中のソウルにしろ」と指示したことで、韓国の放送や書籍などに接した。 「3日遅れで入ってくる中央日報も隅々まで読んだ」と語った。

「苦難の行軍の時期だったため、平壌にも飢えて死亡する人たちが続出していた。 最も貧しい国に最も富裕な王が暮らしていると思うと怒りがこみ上げた」

 
その頃、チャンさんは体制を批判する詩をノートに書き始めた。 友人に韓国の実像を知らせたりもした。 そして04年1月、韓国の雑誌を回したことが摘発されて脱北した。 北朝鮮を脱出する際、ノート2冊を持ってきた。 そのノートに「私の娘を100ウォンで売ります」という詩が書かれている。 99年に平壌の東大院区域市場で直接目撃した場面を書いた詩だ。

「娘を100ウォンで売るしかない母親の心情を考えてほしい。 それが北朝鮮の現実だ。 脱北者は命をかけて大韓民国に来る。 北朝鮮に対する幻想を持つ一部の若者と政治勢力が、無料で与えられた自由に感謝する心を持ってほしい」。

チャンさんは北朝鮮に残っている家族がいる。 母について話す時、チャンさんはためらった。 「脱北者の胸にも鉄柵線がある。 北朝鮮を脱出しても抜け出せない罪責感のためだ。 北朝鮮政権が一日も早く崩壊するのが不孝を拭う道」と語った。 昨年結婚したチャンさんは今年末にパパとなる。 チャンさんの母が孫を見る日が来るだろうか。 チャンさんは「北朝鮮の残酷な現実を知らせる詩をずっと発表していく」と述べた。


脱北詩人「金正日は非常に寂しꊂ人間」(1)

関連記事

最新記事

    もっと見る 0 / 0
    TOP