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【社説】中国、今度は対北朝鮮制裁にしっかり参加せよ

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2016.09.14 14:25
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北朝鮮が国際社会の度重なる警告にもかかわらず狂乱の核疾走をしている背景には、中国の責任が決して軽くない。中国もやはり北朝鮮の核実験を非難して国連の対北朝鮮制裁に参加してきたのは事実だ。しかし制裁議論になるたびに、より弱い制裁を主張して制裁履行の有無ではいつも不透明な姿を見せていた。今年初めの北朝鮮の4次核実験直後にも中国は「北朝鮮人民の福祉」を言い訳にして北朝鮮の民生目的の鉱物輸出を許容した。中国は対北朝鮮原油輸出の制限も航空燃料も限定した。いわゆる「抜け穴(loophole)」を作って制裁効果を半減させた。中国の6月の対北朝鮮交易額が前年同期比で9%増えたという事実は、何も変わっていない朝中関係をそのまま代弁している。

中国の北朝鮮庇護は、国際社会の一致した断固たる制裁が北朝鮮政権の崩壊を招くかもしれずこれは米国との戦略ゲームにおいて中国に役立たないという判断に基づいている。北朝鮮はこうした中国の内心を読んで何の遠慮もなく核開発に乗り出している。北朝鮮が核兵器の実践配備の一歩直前である5次核実験を断行したのに中国の態度はこれといった変化がない。ただ「北核に反対し制裁議論に参加する」という立場表明程度だ。

 
中国当局やメディアは一昨日「北核問題の核心は米国にある」として「中国責任論」を取り上げる国際社会の痛い叱責から抜け出そうとする動きを見せた。一層見苦しい姿なのはTHAAD(高高度ミサイル防衛)体系の韓国配備決定が今回の核実験を招いたという一部の中国メディアの本末転倒の報道だ。このように北核抑制に逆行するような形態を見ると中国が今度は再びどんな論理を前面に出して国連安保理の「重大な追加措置」計画を無力化しようとするのか心配だ。中国は北核の反作用で韓国・日本・台湾が核武装をする最悪のシナリオまで覚悟しているのか。そうでないならば今からでも国際社会の対北朝鮮制裁にしっかり参加して北朝鮮の核開発の意志をそぐための決定的な役割を果たすべきだ。それが21世紀のアジアの責任ある大国として台頭しようとする中国の正しい姿だ。

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