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仏画に見られる高麗「鎗金装飾」木箱、日本で初公開(2)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2014.10.22 11:51
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◆高麗・朝鮮遺物、数万点推定=現在、日本にある韓国の文化遺産はどのぐらいになるのだろうか。国外所在文化財財団が把握している日本指定の韓国文化財推定目録によれば、国宝・宝物級は約110点余りだ。主に寺や宗教関連の施設、法人・博物館などで所蔵していて絵画・工芸品・彫刻・書籍・典籍・考古資料が主だ。このほかにも個人の所蔵家や商業画廊などが保有している高麗と朝鮮時代の遺物は数万点を超えるものと見積られている。

最近になって日本でこのように韓国文化遺産があふれ出る理由は何だろうか。ギャラリー学古斎のウ・チャンギュ代表は「名品コレクションとして知られる財閥系で開く展示会に高麗時代の遺物が主な出品作として選ばれたのは、それだけ韓国文化財の優秀さを認めている証拠」と評価した。ウ代表は「偶然と見ることもできるが、この機会に低迷する韓国の古美術市場が力を得て、韓国の遺物の真価を広める機会になったら良い」と話した。韓国の古美術が持つ重要性と魅力を国際的に知らせるにも一役買うだろうという話だ。

 
今後、残っているのはこれらの遺物を韓国に戻す努力だ。国立中央博物館に寄贈された高麗螺鈿経箱を持ってくるのに国立中央博物館会のコレクション委員会が数年かけて尽力した点を教訓にしなければならない。日本国内に所在が把握された遺物資料を体系的に管理して、どうやって持ってくることができるかを多角的に研究することが必要だ。

チェ・ヨンチャン国外所在文化財財団活用広報室長は「政府予算の確保も重要だが、文化財の特性上さまざまな条件が交わらなければならないので、民官の協力はもちろん学界や個人など総合的に力を結集しなければならないだろう」と話した。

◆高麗経箱=最近、日本各地のさまざまな展示会に多様な技法と様式で登場し注目された経箱は、仏教経典を入れる用途で作られた木箱だ。1231年モンゴルに侵略された高麗では、国の平安を祈るために大蔵経を作り、これを保管する経箱が大量に作られたと見られている。護国の祈願を込めて誠心誠意で作ったことが木箱全体と細部からにじみ出ている。


仏画に見られる高麗「鎗金装飾」木箱、日本で初公開(1)

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    2014.10.22 11:51
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    日本で展示中か、韓国に戻された文化財
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