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韓国「加湿器殺菌剤事件」、原料は中国産?

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2016.05.13 14:13
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14人の死者(検察集計基準)を出した加湿器殺菌剤業者「セピュ」が、デンマークではなく中国から輸入されたポリヘキサメチレングアニジン塩酸塩(PHMG)を原材料として使用したという主張が出ている。

環境保健市民センターは12日、記者会見を開き、ダム・ガード・ケトックス元代表のインタビュー映像を公開した。同団体によると、ケトックスは殺菌剤の原料の塩化エトキシエチルグアニジン(PGH)を生産していたデンマーク会社。韓国で加湿器殺菌剤被害事件が発生すると、2012年にデンマーク政府はPGH販売禁止措置を取り、ケトックスは2年後に廃業した。

 
ガード元代表は「韓国にPGHを輸出したことはない。韓国の会社が農業用目的で使用するとして40リットル以下の少量PGHサンプルを送っただけ」と述べた。続いて「(セピュの製造会社)バタフライエフェクトが中国からPHMGを輸入したという話を中国の生産業者から聞いた」と話した。

加湿器殺菌剤販売(2009-2011年)当時、セピュは「デンマーク産エコ原料」を使用したという広告を出した。セピュの製品を使用して妊娠中の妻を亡くしたアン・ソンウさんは「バタフライエフェクトは中国から有害物質のPHMGを輸入し、製品の原料に使用した」とし「検察の徹底した捜査が必要だ」と述べた。セピュは現在、廃業状態であり、被害者が補償を受けるのは難しい状況だ。

◆ロッテマート・ホームプラスに捜査拡大

オキシー・レキット・ベンキーザー(現RBコリア)のシン・ヒョンウ元代表(68)に対する事前拘束令状を請求した検察は、ロッテマート・ホームプラスに捜査を拡大している。

ソウル中央地検特別捜査チームの関係者は「製品開発・販売経緯と当時の意思決定構造を把握している」とし「来週からロッテマート・ホームプラスの関係者を呼んで調査する」と述べた。製品が販売された2000年代に代表取締役を務めた盧柄容(ノ・ビョンヨン)元ロッテマート代表と李承漢(イ・スンファン)元ホームプラス代表は現在、出国禁止状態だ。

検察が把握した221人の被害者のうちロッテマートの製品を使用した被害者は41人(死亡16人)、ホームプラスの製品の被害者は28人(死亡12人)。しかし▼オキシー英国本社▼CMIT・MITを原料に製品を作った企業(愛敬・イーマートなど)▼製品許認可担当公務員--などに捜査を拡大するべきだという指摘が出ている。

検察は現在、法人の故意清算、有害性反論実験の依頼など事件の隠蔽などに英国本社が介入した疑いを調べるために力を注いでいる。

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