<韓国新成長動力10>(2)ドローン…韓国、ティルトローター技術は米国に次ぐ…ニッチ市場を狙え(下)
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2016.01.12 11:54
国内の無人航空機製造会社エクスドローンのチン・ジョンフェ代表は「無人機運用の核心である空域(飛行空間)を広め、それぞれ使用される周波数基準も用意すれば、グローバル市場でも勝算がある」と述べた。
政府も無人機の規制緩和に向けた動きを見せている。航宇研のチュ・ジン本部長は「企画財政部が『規制自由地域(free zone)』をめぐり各種新技術を開発するよう来年3兆ウォン(約3000億円)を投じる予定」とし「このうち無人機研究開発に関連する予算が3000億ウォン」と述べた。