立憲民主党・枝野氏の根性が通じた
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2017.10.23 10:07
「一度妥協したら死んだも同然」
一時「不眠不休官房長官」と呼ばれた立憲民主党の枝野幸男代表がカラオケで好んで歌うというアイドルグループの曲の歌詞だ。先月、同じ党の同僚であり、党代表である前原誠司議員が「自党の候補を出さず希望の党に公認を一任する」と明らかにし、枝野氏は当時「カラオケでこの曲を歌いたい」と明らかにして話題になった。彼が言ったように、希望の党との提携を模索していた前原議員は政治生命まで危うくなり、最後まで信念を守っていた枝野議員は再評価されている。解散の前、15席だった立憲民主党の議席が44~67席(出口調査)に増えた成績表は枝野氏にとっては泥からすくいあげた宝物だ。