中国、物量攻勢でテレビ販売「トップ」…韓国はプレミアム製品で「防御」
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2019.05.22 15:15
中国テレビ企業が波状的な物量攻勢を続ける中、韓国と中国の企業が世界テレビ市場で激しく競争している。サムスン電子とLGエレクトロニクスは高価型製品を前に出し、売上高・販売額部門で比較的善戦した。一方、日本のソニーは販売量基準でシェアが5%未満に落ちた。
市場調査会社IHSマーケットが21日に発表した今年1-3月期の分析資料によると、中国企業のテレビ販売量シェアは33.5%と、韓国(31.7%)を抜いて世界1位となった。韓国テレビは前期(昨年10-12月期)、サムスン電子とLGエレクトロニクスの積極的な販売プロモーションで中国を上回ったが、1期ぶりにまた中国にトップを明け渡した。