＜野球＞オリックスの李承ヨプ、日本通算１５０号本塁打
ⓒ ＩＳＰＬＵＳ/中央日報日本語版2011.07.10 09:41
オリックスの李承ヨプ（イ・スンヨプ）がシーズン６号本塁打をさく烈させた。李承ヨプは９日、西武ドームで開かれた西武との試合、２対５でリードされていた６回表１死後にソロ本塁打を放った。６日の楽天戦以来３日ぶりの本塁打だ。
李承ヨプはこの本塁打で日本通算１５０本塁打を達成した。２００４年に千葉ロッテ入りし日本に進出した李承ヨプは、２００６年に４１本、２００７年に３０本の本塁打を打つなど昨年までに１４４本の本塁打を記録した。日本のプロ野球で１５０本塁打達成は１５５人目だ。
２回表にゴロに終わった李承ヨプは０対２とリードを許す中４回表に左中間に落ちる２塁打を放った。その後相手投手の暴投で３塁まで進み、バルディリスの打席で３塁手の失策から追加点を上げた。６回表３回目の打席に入った李承ヨプは西武の先発涌井の１４２キロ内角高めの直球を引っ張り右側フェンスを越えた。打球はほぼ一直線で観客席に飛び込んだ。
この日４打数２安打をとなった李承ヨプは打率を２割５厘とやや引き上げた。打点は１９点。この日の試合でオリックスは西武に４対７で破れた。