「北朝鮮、平壌近郊で新型ICBM1-2発製造中」
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2018.07.31 14:48
北朝鮮が平壌(ピョンヤン)近郊で新型大陸間弾道ミサイル(ICBM)を製造中とみられる情報を確保したと、ワシントンポスト(WP)が30日(現地時間)報じた。これは北朝鮮の非核化約束に疑いを抱かせるだけでなく、トランプ米大統領の「北朝鮮はもう脅威でない」という主張とも合わない。
ワシントンポストはこの日、匿名の情報当局関係者を引用し、北朝鮮が平壌近郊の大型武器工場で液体燃料を使用するICBMを製造中と把握された、と報じた。サンウム洞ミサイル総合研究団地として知られるこの工場は、米国の東海岸まで到達可能と推定されるICBM級「火星15」をはじめ北朝鮮のICBM2基を生産したところだ。