ミサイル発射しない北朝鮮、存廃の岐路に立つ韓日軍事情報協定
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2018.07.05 07:50
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5月9日午後に日本首相官邸で開かれた韓日首脳会談のため文在寅(ムン・ジェイン)大統領(左)と安倍総理が入場している。(青瓦台写真記者団)
2016年11月23日に発効した韓日軍事情報包括保護協定(GSOMIA)について「存廃の岐路に立った」という見方が出ている。韓半島(朝鮮半島)周辺環境が急変する状況で風前の灯火のような運命を迎えたということだ。
両国が2・3級軍事機密を共有する内容のこの協定は、李明博(イ・ミョンバク)政権時代に「拙速」として署名直前段階で中断されたが、2016年に朴槿恵(パク・クネ)政権で締結され、発効した。