「相続訴訟、最後まで戦う」…サムスン会長が強硬対応(2)
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2012.04.18 08:52
李孟熙氏らを代理する法務法人ファウは、李健煕会長の名義に実名転換されたサムスン電子株225万7923株とエバーランド名義に転換されたサムスン生命株3477万6000株に対する証拠申請を出した状態だ。これに対し法務法人「太平洋」のカン・ヨンヒョン弁護士など李健煕会長側弁護団は「借名財産は先代会長の遺志で共同相続人が協議し、李会長の所有になった」と反論した。法曹界は訴訟が1-3年年以上かかるとみている。
李会長の発言に対し、李仁用(イ・インヨン)サムスンコミュニケーションチーム長(副社長)は「憲法裁に言及したのは実際に行くということではなく、訴訟の途中で妥協することはないという点を強調するための強い表現」と説明した。続いて「一銭も渡さないという部分もお金を惜しむ、守るという意味よりも、すべて整理がついた問題を今さら問題として取り出してきたことに対して、原則を守るという意味」と話した。