<北朝鮮4次核実験>B-52武力示威…米国防長官が提案
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2016.01.11 08:04
米軍のB-52戦略爆撃機1機が10日、韓半島(朝鮮半島)上空を飛行した後、グアム基地に復帰した。韓米空軍はこの日午前、B-52がグアムのアンダーソン基地を出発し、昼12時ごろ烏山(オサン)基地上空を低空飛行したと明らかにした。
特に政府当局者は「6日夜に韓民求(ハン・ミング)国防長官とカーター米国防長官が30分間ほど電話会談し、北の核実験対策を議論した」とし「この時、カーター長官がB-52など米軍が保有する戦略資産の韓半島派遣を先に提案した」と述べた。この当局者は「2013年の3回目の核実験の時、当時の金寛鎮(キム・グァンジン)国防長官が米国側に何度か要求して実現したのとは違った」とし「北が4回目の核実験をしてから4日目の今日(10日)、 B-52が韓半島上空を飛行したのはこのため」と述べた。