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米国、北朝鮮ミサイル威嚇に対応するため超高速発射弾を実戦配備

ⓒ 中央日報日本語版2017.08.23 14:15
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米国防総省が音速の4倍に達する超高速発射弾(HVP、Hyper Velocity Projectiles)を近く実戦配備する予定だ。

米国安保専門メディア「ナショナル・インタレスト」は21日(現地時間)、米国軍当局が北朝鮮の脅威に対応するため、次世代武器の開発を速度を上げていると報じた。

これに関連し、ロジャー・キャビネス報道官は同メディアとのインタビューで「2016年2月に試作品を初めて発射してから、数十回にわたる追加試験を完了した」とし「試験結果に従って配備時期を決めたい」と説明した。

 
米軍は昨年の試験当時、約61センチのHVPが時速約8047キロのスピードで飛行し、目標物に貨物列車が衝突するほどの打撃を加えたことを確認した。HVPは精密誘導装置を使って約160キロ離れた目標物を72秒で打撃できることが知られている。

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