在外同胞の入国時、指紋情報提出へ
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2015.11.19 10:55
外国人だけでなく外国籍を持つ在外同胞も指紋情報を法務部に提出する法改正が推進される。またパリ・テロを機に来年度のテロ防止予算が1000億ウォン程度増える。
韓国政府とセヌリ党は18日、テロ防止対策を議論する党政調会議を開いてこのような意見を集約した。国会情報委員会の与党幹事である李喆雨(イ・チョルウ)議員は会見で「外国人はもちろん外国籍を持つ同胞に対しても指紋情報を法務部に提出するようにし、航空会社は搭乗券の発券前に搭乗者の人的事項を法務部に義務的に出すよう出入国管理法を改正することにした」と明らかにした。