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【コラム】今年の「シーンスティーラー」、金正恩(2)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2018.02.13 15:20
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米国は断固たる立場を見せている。北朝鮮が核を完全に放棄するまで最大限の圧力を持続的に強化するということだ。ペンス副大統領は文大統領との対話内容を紹介し、韓国も米国と同じ立場だと釘を刺した。こういう時に北朝鮮の非核化を説得するためにも南北対話は必要だという論理は米国に説得力を発揮しない。核問題に対する北朝鮮の明示的な態度の変化が前提にならなければ、朝米対話はもちろん南北関係の進展も難しい。

目の前の問題は平昌五輪後に延期した韓米連合訓練の再開だ。五輪終了と同時に韓米が連合訓練を再開し、これに対抗して北朝鮮が核・ミサイル挑発を再開すれば、韓半島(朝鮮半島)情勢はいつ戦争になるか分からない五輪以前に戻る。平昌冬季パラリンピックが終わる来月中旬までに何らかの方法を見つけなければいけない。韓米連合訓練の参観を条件に北朝鮮が核・ミサイル実験を一定期間猶予するのも一つの案だ。この仲裁案を韓国が実現できれば南北対話と朝米対話の好循環も期待できる。

 
時代が変わり、南北首脳会談に対する国内世論が以前とは違うという点も念頭に置かなければいけない。非核化議論が前提にならない首脳会談に反対する声も多い。それだけに3回目の首脳会談を開くにしても平壌(ピョンヤン)ではなくソウルで開く必要がある。ソウルが難しければ済州(チェジュ)でもよいだろう。金与正のように金正恩も実際に韓国を見て感じる必要がある。

平昌五輪で形成された南北間の和解ムードは文在寅政権にとって非常に貴重な機会だ。しかし「諸刃の剣」だ。うまく使えば薬になるが、誤って使えば毒になる。文在寅政権は諸刃の剣を扱うほどの外交力を持っているのだろうか。国民の期待と憂慮はここにある。

ペ・ミョンボク/コラムニスト/論説委員


【コラム】今年の「シーンスティーラー」、金正恩(1)

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