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「北朝鮮が宗教弾圧国なら、米国は宗教テロ国」と主張していた“親北”韓国人教授が“転向”(2)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2013.08.01 13:58
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--主体思想をキリスト教のような宗教として描写してきたが。

「今は考えが変わった。労働党は母、首領は父、人民は子だというふうに住民らを洗脳しながら“どの親が子供に悪いものを与えるだろうか”と北朝鮮は主張する。人民がなぜ子供なのか。しっかりと首領や体制を批判して報道機関や集会・結社の自由を持たなければならない」。

 
--なぜ考えが変わったのか。

「3回目に平壌を訪問した2006年に独特の経験をした。連絡先や重要メモが書いてあったダイアリーをなくして分駐所(韓国の派出所に相当)を訪れたが、保安員は私をスパイ扱いした。地下の取り調べ室では恐怖で真っ青になっている住民たちを見た。このような統制体制で、どんな多元的価値や文化的多様性が可能なのかという思いで心的衝撃が大きかった」。

--転向なのか。

「私が過去に北朝鮮社会を理解していたのが、とても枝葉的で感覚的であったという点では転向といえる。理念的左派から右派への転向ではなく、宗教学的省察によるユニバーサル的転向だと言いたい」。

--どのようにして韓国の大学の教壇に立つことができたのか気になる。

「盧武鉉(ノ・ムヒョン)政権時は、統一部が大学特講などに招待して“北朝鮮を正しく知ること”として友好的に話してくれと言うぐらいだった。2008年に宗教哲学を英語で講義する教授を公募していたのに選ばれた」。

--保革の葛藤をどのように解決しなければならないだろうか。

「実際、答えがないように見える。政権の変化によって統一文化のパターンが左右されて、一時は激励を受けたことが、ある時期には悪魔化して罪人扱いを受ける。悲劇の文明に生きているという気がする。理念の物差しはこの世代で終わればと思う」。

--今後の計画は。

「機会があれば南北や海外を行き来して教えて奉仕したい。北朝鮮の学生たちに海外留学の機会が与えられて国際化に貢献する人材になれば良い。10~20年以内に可能ではないだろうかと思っている」。


「北朝鮮が宗教弾圧国なら、米国は宗教テロ国」と主張していた“親北”韓国人教授が“転向”(1)

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