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旅客船火災で130人全員を救助…秩序が惨事を防いだ(2)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2011.09.07 10:54
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残る乗客は焦ったが混乱はなかった。救助隊が来るまで甲板の上で順番を待った。炎が甲板まで広がると救命ボートに乗れない乗客と乗務員20人余りはロープを使って海へ下りた。船の下で待機中だった海洋警察の救助ボートは彼らをすぐに救助した。「雪峰号」に乗った乗客と乗務員130人全員はこうして命を救うことができた。人命救助作業は海洋警察艦艇が事故海域に到着して1時間10分過ぎた午前3時に終わった。当時は火があっという間に船全体に移った状況で、海洋警察の出動が少しでも遅れていれば悲惨な状況になりかねなかった。

人命救助が終わると本格的な火災鎮圧作戦が繰り広げられた。事故海域に次々と到着した海洋警察艦艇9隻は一斉に放水し合同で火を消した。海に落ちた乗客と乗務員は大きなけがを負うことはなかった。けが人21人も船を乗り換える過程で擦過傷と打撲傷などを負っただけだ。乗客は麗水地域のコンドミニアムに移され休息を取った後、午後1時から船会社側が提供したバス便を利用して釜山(プサン)に移動した。麗水海洋警察署のキム・ドゥソク所長は、「炎が急速に広がり、大型事故につながるところだったが、隊員らの迅速な救助と乗客らの冷静な対処が大惨事を防いだ」と話した。

 
「雪峰号」は前日午後7時に釜山港を出発し済州(チェジュ)港へと航行していたところ、白島の北東7マイル海上で船尾部分から火災が発生した。海洋警察は火災を初めて目撃した乗務員が「貨物室から煙が出てきた」と述べた点から推測して冷凍倉庫の冷却装置などで火事が起きたとみている。本格的な原因調査は7日午前に「雪峰号」が麗水港に入港してから始める方針だ。




旅客船火災で130人全員を救助…秩序が惨事を防いだ(1)

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    2011.09.07 10:54
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    事故海域に出動した海洋警察は救助用ゴムボートを浮かべ救命ボートに乗っていた乗客らを救助した(写真=麗水海洋警察撮影)。
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