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日本の外務省キラー、田中真紀子氏が帰ってきた

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2011.09.07 08:45
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日本の田中真紀子元外相が6日、衆議院外務委員長に内定した。田中元外相は1972~74年に首相を歴任した田中角栄の長女だ。

現在の党籍は民主党だが、2001年4月から9カ月間は自民党所属で、小泉内閣で初の女性外相を務めた。一時は“女性首相候補”という評価を受けるほど国民に爆発的人気を受けた。田中氏が外務委員長に内定すると外務省は大騒ぎとなった。外務省幹部は「驚愕する人事だ」と露骨に不満を吐露した。

 
一部は、「外交を進めなくてはいけない時期に、そういう人事をする民主党の感覚がわからない」と不機嫌に話した。外相人事でもない外務委員長の人選に外務省がなぜこのように敏感な反応を見せるのか。

田中元外相は外相在職時に「外務省改革のメスを振るった女戦士」「日本外交の頭痛のタネ」という相反する評価を受けた。田中元外相は外務省と外務官僚らの閉鎖的な組織文化を「伏魔殿」と非難して刀を取った。外務省官僚らに向かい「国内では出世競争でサラリーマンと変わらず、外国に出れば特権階級的に振舞う」と毒舌を飛ばした。通常は事務次官が行使する官僚人事を掌握しようとし、私的な外交諮問団を作って官僚らを牽制した。

多くの突発行動で官僚らを慌てさせた。ブッシュ米大統領の特使として訪日したアーミテージ国務副長官との会談を「格が合わない」という理由で突然キャンセルし、政府内の調整なく米国のミサイル防衛(MD)計画に反対の立場を示し両国関係を緊張に追いやった。

官僚らの言いなりにならない女性大臣の姿に日本国民は熱狂した。だが、一部外務省官僚らは田中氏を清末期の西太后に例え「独善的」と非難した。結局就任9カ月で更迭され、以後秘書の給与を流用したという疑惑に巻き込まれるとすぐに議員辞職した。

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