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【グローバルアイ】小沢一郎と元旦政治

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2010.01.07 14:38
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新年劈頭の‘元旦政治’が日本政界の話題になっている。 1日に小沢一郎民主党幹事長の私邸で開かれた新年会のことだ。 この日、東京世田谷区の小沢宅には民主党所属議員の4割を超える166人の国会議員が訪れた。 読売新聞は「権勢の頂点にある小沢幹事長を謁見しようという国会議員が集まった」と伝えた。

最近の小沢氏の威勢は相当なものだ。 予算はもちろん、党の運営、選挙問題まで、首相をはじめとする日本政界が小沢氏の表情、一言に左右される。 先月、民主党国会議員約140人を含む600人余りの随行団を率いて中国を訪問したのも、小沢氏が政権の核心人物であることを国内外に示す行事となった。

 
‘3金(金大中・金泳三・金鍾泌)時代’を通して韓国でも馴染みのある新年の政治文化は実際、日本から始まったものだ。 戦後の日本を掌握した自民党政権の重要な政治的決定は、国会や首相官邸よりも、毎朝派閥総帥の家で開かれる朝食会で生まれたりした。 新年には総帥の家に集まり、新年のあいさつとともに一年の指針を受けた。 このため権力と資本の癒着からくる金権政治、理念や政策の違いよりも人脈で絡んだ派閥政治が絶えなかった。 金権と派閥政治の代表的な人物がまさに田中角栄元首相で、小沢氏の政治の師だ。 小沢氏の政治スタイルが過去の自民党政治とオーバーラップするのも無理はない。

1985年1月1日。 田中元首相の東京目白台の自宅には650人の議員と支持者が集まった。 田中元首相が脳梗塞で倒れる2カ月前、‘闇将軍’として迎えた最後の正月だった。 近所の寿司屋が出前したのは200人分。 この日の新年会は日本の古い派閥政治を象徴する代表的なイベントとして記録されている。 田中元首相は84年4月には竹下登元首相(当時大蔵相)の父の葬儀に参列し、自分が率いる派閥所属議員70人を含む国会議員100人余りが同行した。 このために東京・羽田空港から島根県掛合町までチャーター機を飛ばした。

当時ロッキード裁判の一審で実刑判決を受け控訴中だった田中元総理は、前年度の総選挙で圧倒的な勝利を収め、検察・メディアと激しく対立していた。 昨年の総選挙を勝利に導いた小沢幹事長も政治資金法違反容疑で秘書が相次いで起訴され、現在、検察・メディアに対抗している点で似ている。

小沢氏は新年会で「自分たちの力で政策決定し、国会を通過させる力を持つことが非常に大事だ」と述べ、参院選で単独過半数確保を目指す決意を表明した。 昨年の衆院選で惨敗した自民党を事実上‘解体する’という宣言だった。 恩師・田中元首相の自民党を弟子の小沢氏が倒すというのはアイロニーだ。 勢力を前面に出した小沢氏が政治資金スキャンダルと参院選をどう突破するのか。 今年の日本政治の最大観戦ポイントだ。

朴素ヨン(パク・ソヨン)東京特派員


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