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【時視各角】朴槿恵の次の一手(2)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2016.04.15 13:41
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3つ目は、総選挙で変わった政治環境に適応しながら、大統領が危機突破能力を創造的に見せることだ。党・政府・青瓦台(チョンワデ、大統領府)の人的刷新だ。人事改編は高度な政治行為であるため、人をどう使うかによって薬にも毒にもなる。首相や青瓦台秘書室長など政府・青瓦台の要職を挙国内閣レベルに大幅に入れ替えるのがよい。関心は焦土化したセヌリ党指導体制問題だ。党の惨敗に最も大きな責任を負うべき人は朴大統領本人だ。朴大統領が劉承ミン(ユ・スンミン)議員を背反者と規定して公然と落選させる言動をしていなければ、セヌリ党があのように親朴・非朴に分かれて国民冒とくレベルの争いをしなかったはずだ。大統領の意に従って騒がしく動いた崔ギョン煥(チェ・ギョンファン)議員と李漢久(イ・ハング)議員、玄伎煥(ヒョン・ギファン)政務首席秘書官、さらに玉璽騒ぎで国民を愚弄した金武星(キム・ムソン)代表も責任者だ。こういう時に朴大統領が青瓦台に劉承ミン議員を招待し、「過去を伏せて未来のために党を引き受けてほしい」と要請すればどうだろうか。朴大統領が掛け違えた最初のボタンにさかのぼるというコンセプトだ。手遅れかもしれないが、問題が発生したところで問題の解決を図るのは政治の基本原理だ。

朴大統領はぎこちなく総選挙敗北に関する国民向け談話のようなものを発表するより、劉承ミンに会って自然に自分の立場を明らかにするのがよい。劉承ミンの「温かい保守」「正しい保守」哲学は、金鍾仁(キム・ジョンイン)の経済民主化や安哲秀(アン・チョルス)の格差解消と共通の基盤を持つ。3人が3党の代表として会えば、国会を覇権対決型でなく問題解決型に変えることが可能だ。朴大統領は劉承ミンを活用して国会の法案処理問題を解消できる。創造経済だけがあるのではなく創造政治もある。劉承ミンの登用は大統領の周囲で誰も提案しにくい手だ。大統領が嫌がる人の起用を建議する大胆な参謀がいるだろうか。それでも神の一枚はこういうところから出てくる。

 
チョン・ヨンギ論説委員


【時視各角】朴槿恵の次の一手(1)

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