北ムスダン、高度50キロではマッハ8…4つの秘密コードを解く(2)
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2016.06.28 11:39
(3)ICBMの技術は成功したのか
8000キロ以上飛行するICBMは大気圏に進入する時、マッハ20以上の速度を維持する。このような速度のミサイル弾頭が空気とぶつかれば6000-7000度の摩擦熱が生じる。この過程で高熱・高圧の空気摩擦で弾頭が削られたり燃えたりする。弾頭が高熱に対して均一に削られなければ望む方向でなく、とんでもない方向に飛んでいったりもする。戦略目標を打撃することもできない。ICBMの大気圏進入技術を確保するのが難しい理由だ。