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【時視各角】ソウル地下鉄の天井に潜む“忍者”のような石綿の存在(2)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2013.10.25 17:08
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私たちの全面戦争は2009年に始まった。使用禁止-実体把握-撤去-被害救済計画が次々と発表された。しかし今回の国政監査を通じて追放作戦が順調に進んでいないことが明らかになった。「首都圏の保育施設10カ所のうち3カ所で石綿が検出された」(金容益議員)、「釜山で石綿被害が認められた事例は74人」(徐ヨン教議員)、「全国の鉄道駅舎10カ所のうち7カ所で石綿が発見された」(金寬永議員)、「このペースなら石綿の屋根を除去するのに60年かかる」(金相ミン議員)。

ソウル市庁駅などで冷房工事が行われたのは10年前だった。石綿の本性が明白だった時だ。工事する際、奴らを除去しておくべきだった。今になって除去する場合、数百億ウォンをかけて設備をすべて取り除かなければならない。空港・鉄道・家屋から奴らを計画通りに除去できない事情も似ている。予算不足が大きな障害だろうか。それよりも根深い理由は一寸先も見ようとしない未来観だろう。

 
肺の中に入った奴らは20-40年の潜伏期を経て人体をじゅうりんする。15年後ほどには奴らの弊害はピークに達するだろう。いま私たちはどんな決定をするべきだろうか。またためらって時限爆弾を未来の世代に渡さなければならないだろうか。今日もソウル市庁2号線で降りる。そして待合室の天井を見上げる。ソウルメトロが奴らをしっかり封じ込めていることを祈りながら。

イ・ギュヨン論説委員


【時視各角】ソウル地下鉄の天井に潜む“忍者”のような石綿の存在(1)

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