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韓経:【社説】「未来の車」競争、現代自動車の燃料電池車に期待する

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2016.06.06 13:14
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現代自動車が水素など産業用ガスを供給する世界最大ガス企業、仏エア・リキードと手を握った。両社間の協力を通じて燃料電池自動車の市場活性化、クリーンエネルギーの水素活用度向上、水素ステーションビジネスモデル開発などを推進するということだ。現代車は2013年に「ツーソンix」で世界で初めて燃料電池自動車の量産体制を構築した。その後、トヨタなどが加勢したのに続き、ライバルが次々と登場する状況だ。これに対し時期を待っていた現代車が燃料電池車のグローバル大衆化に本格的に取り組み始めたと分析される。

燃料電池車は内燃機関のようなエンジンが必要なく、自らの生産した電気で走行する自動車だ。粒子状物質、温室効果ガスの排出を心配する必要もない。電気自動車に比べて短い充填時間、長い走行距離も長所だ。ハイブリッド車、電気自動車などを越えるエコカーと評価される理由だ。もちろん弱点もある。水素燃料の安全性の問題、水素ステーション費用などが挙げられる。しかし関連技術の開発、そして各国政府のインフラ支援などで市場は拡大する見込みだ。2018年には主要自動車企業の燃料電池車新車発売が予告されている。国家間の支援競争も加速している。

 
こうした状況で現代車がエア・リキードと提携し、燃料電池車の大衆化競争に乗り出したのはうれしい知らせだ。未来の車であるほど標準など市場先占が重要だという点も考慮したのだろう。しかし燃料電池車普及やインフラ問題は政府の関心が絶対的に要求される。韓国はそのような側面で日本に大きく遅れているという評価だ。政府が3日、燃料電池車および水素ステーションの普及拡大を明らかにしたが、あくまでも粒子状物質特別対策の一環だ。未来成長動力の確保、産業関連効果、エネルギー安保などの利点まで考えれば、より積極的な支援策が必要だ。

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