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「金正恩、北朝鮮内部に流入する情報統制不能の危機」

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2013.11.21 09:32
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「平壌(ピョンヤン)にいる時にジェームズ・ボンドとボンドガールを知った。シェークスピアはもちろんアガサ・クリスティも」。

金日成(キムイルソン)大学出身の脱北者である国家安保戦略研究所のキム・グァンジン研究委員が英国の話を始めるとすぐに聴衆から感嘆の声があふれた。キム委員が英語で話すのも意外という表情だった。

 
ロンドン市内のホテルで19日に民主平和統一英国協議会の主催で韓英平和統一フォーラムが開かれた。朴槿恵(パク・クネ)大統領の英国訪問を機に両国の関係者らが韓半島平和統一と北朝鮮人権問題を議論する場だった。

討論者として参加したキム研究委員は金正日(キム・ジョンイル)総書記に関するエピソードを紹介した。姜錫柱(カン・ソクジュ)外務省第1次官がある会議でうとうとするのを見てキム委員長が理由を尋ねた。姜次官は「シンガポールに行った娘と婿の代わりに孫娘を世話するのに寝そびれた」と答えた。外交官の脱北亡命を懸念し子どもを平壌に置いて行くようにした制度のためだった。金正日は自身がそうするよう文書で決裁したことも忘れ、「そのような制度は問題だ」とし関係者を懲らしめて消すよう指示したとキム委員は伝えた。そして「最高指導者の一貫性欠如が北朝鮮の最も大きな問題」と指摘した。

討論者のデビッド・オルトン上院議員は脱北者実態報告書に涙を流した国連北朝鮮人権調査委員会のマイケル・カービー委員長のエピソードを紹介した後、「北朝鮮の政権が具体的な人権弾圧の証拠に目を背けるのは反人道犯罪で起訴される道をならす行為」と話した。イ・ジョンフン国際人権大使(延世大学国際大学院教授)も「北朝鮮の人権じゅうりんが国際刑事裁判所(ICC)提訴要件である人道主義犯罪であることを立証し提訴を推進するのが私の任務のひとつ」と明らかにし、金正恩(キム・ジョンウン)政権をICCに提訴する可能性も示唆した。

米国務副次官補を務めたマーク・フィッツパトリック英国際戦略問題研究所(IISS)核軍縮チーム長は、「金正恩が直面する最大の危機は内部に流入する情報をこれ以上統制できないこと」とし、正確な情報を伝える北朝鮮向けのビラやUSB散布など確実な政策が必要だと主張した。

韓半島信頼プロセスの成功的推進と関連しスティーブン・ブラウン元駐韓英国大使は「戦争が始まれば作戦計画は無用の物になる」というフォン・モルトケの言葉を引用した後、「指導者は現実的でなければならず、柔軟性を備えなければならない」と助言した。

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    「金正恩、北朝鮮内部に流入する情報統制不能の危機」

    2013.11.21 09:32
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    19日にロンドン市内のホテルで開かれた韓英平和統一フォーラムでキム・グァンジン安保戦略研究所研究委員が討論している。左からデビッド・オルトン英上院議員、キム委員、リーズ大学のアダム・キャスカート教授、ウォリック・モリス英韓協会会長(司会)、ホン・ソンピル延世大学教授、ジェームズ・ホア初代駐朝英国代理大使、チョ・ジョンヒョン統一研究院研究委員。(写真=民主平和統一英国協議会)
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