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「慰安婦のおばあさんの痛み、あってはいけないこと…映画で全て伝えたい」(3)

ⓒ韓国経済新聞/中央日報日本語版2015.05.18 14:59
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◆約10年前に企画、資金なく撮影遅れる

映画の題名『鬼郷』の英語の題名は「Spirits Homecoming」だ。ついに戻ってこられないおばあさんを、魂ではあるが故郷に迎えるという意味だ。だが、おばあさんの魂を慰めることは容易ではない。チョ・ジョンネ監督が「ナヌムの家」の姜日出(カン・イルチュル)さんの絵『燃やされる少女たち』を見て大きな衝撃を受け映画化を決心したのが10年余り前だ。シナリオを書いたが製作費の問題で停滞状態だった映画は、市民と在日同胞が集めた後援支援金で昨年かろうじて撮影が始まった。その後ネットユーザーが募金するクラウドファンディングなどで約5億ウォン(約5500万円)を用意したが、全体製作費25億ウォンには非常に足りない。幸い演劇俳優ソン・スク氏が出演料なしに慰安婦被害女性役を演じ、在日同胞の俳優たちも出演料なしで(今後、収益が出れば分配)演じるという意気込みを見せた。撮影・照明などスタッフの相当数も同様だ。悪条件だが4月に室内撮影を終えた『鬼郷』は来月末まで慶尚南道居昌と京畿道漣川(ヨンチョン)での野外撮影を終える計画だ。「ほかの内容だったら学校を休んでまで出演しない」というハナさんはこんな話を残した。「あってはいけないことがあったということを知らない人も多いが、映画を観て知ってくれたらいいですね。おばあさんのくやしくて悲しい気持ちを伝えて、痛みを共に感じてもらえる映画になればいいですね」。(中央SUNDAY第427号)
「慰安婦のおばあさんの痛み、あってはいけないこと…映画で全て伝えたꊂ」(1)

「慰安婦のおばあさんの痛み、あってはいけないこと…映画で全て伝えたい」(2)

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