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【コラム】親しくするべき国、ロシア(2)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2011.08.04 18:12
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強国だ。 資源富国であり、先端技術保有国だ。 ウラル山脈南側に位置したバシコルトスタン共和国を訪れた。 韓国より1.5倍広い土地にわずか400万人しか暮らしていない。 見た感じは古くさい田舎だ。 こういうところで石油が出て、スホイ戦闘機のエンジンが作られる。

ロシアは特に外交強国、国連安全保障理事会常任理事国で、 韓半島をめぐる国際政治の主要当事国だ。 実際に多くの影響力を行使する。 米国と中国に比べて相対的に知られていないだけだ。 日本のロシア専門家、江頭寛は『プーチンの帝国』という著書で‘なぜか韓国ではほとんど報道されていない’秘事を紹介した。

 
金大中(キム・デジュン)大統領の南北首脳会談がロシアの事前仲裁で可能だったということだ。 2000年2月、ロシア外相は北朝鮮を訪問した席で奇抜なアイデアを提示した。 ロシアが北朝鮮の産業施設近代化を支援し、その費用は韓国から受けるということだ。 北朝鮮に掲げた条件は南北首脳会談の開催だった。 北朝鮮が同意すると、ロシアは韓国政府に打診した。 その返答が翌月の金大統領のベルリン宣言(北朝鮮経済再建支援の用意)だった。 6月に首脳会談が開かれ、7月にプーチンが国家最高指導者では初めて北朝鮮を訪問した。 ロシアは中国のように騒がなかった。

最も重要なのは、ロシアが韓国を必要とするという事実だ。 ロシアで会った政治家と言論人、学者が同じように話すのが「極東開発」だった。 最高の関心事はシベリアの石油とガスの販売だ。 北朝鮮羅津(ナジン)港を開発し、鉄道を補修し、ガス管を敷設して、韓国と日本までつながることを望む。 このためには韓半島の安定が必要だ。

私たちがロシアと親しく接しなければならない必要と理由は十分にある。 修交後20年間、韓国はロシアに対して相対的に関心が薄く、無視する部分もあった。 ロシアは修交直後、北朝鮮との軍事同盟を事実上破棄しながらまでも韓国側に情熱を注いだ。 韓国の態度に失望したプーチンは00年の執権後、北朝鮮との関係を強化した。 しかしロシアは相変わらず韓国との関係強化、韓半島の安定を必要としている。 私たちよりも積極的だ。 昨年始まった「韓ロ対話」プログラムを主管するサンクトペテルブルク大学副総長は「来年の大統領選後に政権が代われば、交流プログラムがうやむやになるのでは」を懸念している。

地政学的な状況は100年前と似つつある。 中国が帰ってきた。 中国人民解放軍総参謀長が韓国国防長官を呼んで、韓米同盟に対して訓戒する無礼をためらわなかった。 高宗の夢と挫折を再確認させる。 ロシアは確実に有用なカードだ。




【コラム】親しくするべき国、ロシア(1)

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