ロシアのラブロフ外相が先月２９日（現地時間）、中央日報とイタル・タス通信の共同書面インタビューに応じた。

中央日報とイタル・タスは韓ロ国交正常化２０周年を迎え、韓国言論振興財団と両国官民産学協議体「韓ロ対話（ＫＲＤ）」の支援を受けて共同取材プロジェクトを推進している。 韓ロ両国のメディアが共同で取材をするのは今回が初めて。

ラブロフ外相は「天安艦事態が発生した中、韓半島の全面的な軍事・政治的危機拡散を防ぐためには未来を見なければならない」とし「近い将来、関連国が６カ国協議に出てくるだろう」と展望した。 また「天安艦に関する国連安全保障理事会議長声明を一方的に解釈して強要するのはやめるべきだ」とし、特に北朝鮮が自国の立場で安保理声明を解釈することを警戒した。

－－韓ロ国交正常化２０周年を評価すれば。

「両国は何もない状態からスタートし、１９９０年の国交正常化から２０年間、お互い協同する強力な構造を作った。 韓国とロシアの間には解決が難しい政治的な問題や発展を阻害する人為的な制約は存在しない」


「韓半島－シベリアをつなぐ鉄道を造ろう」（２）

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