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「MERS疑い」アラブ女性、隔離拒否で脱出騒動=韓国(2)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2016.04.14 14:58
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MERS事態当時は治療体系がまともに整っておらず拡散遮断が難しかった。例えば陰圧病床がないサムスンソウル病院がMERS患者を治療して医療スタッフが追加感染した後、ソウル大病院などに移送されたこともあった。カン・ミンギュ福祉部疾病政策課長は「今までは地域の医療機関中心に感染病に対応していたが、これからは中央レベルで体系的に指揮・統制しながら新種感染病に積極的に対応するという意味」と話した。

個人や医療機関などに対する細部的な支援案も今回用意された。感染病で隔離された人は、政府から有給休暇と治療費、生活支援などを受ける。損失を受けた医療機関も政府から補償を受けられる。補償対象・金額などは▼感染病管理機関指定の有無▼防疫措置の履行の有無▼平均診療収入などを考慮して決める。これはMERS事態当時に隔離者と患者、医療機関などに対する体系的補償がなかったという指摘を反映したものだ。

 
一方、アラブ首長国連邦(UAE)の女性が一時MERS疑いの患者に分類されたが、この日陰性の判定を受けた。8日に入国したM氏(22、女)は13日午前1時30分ごろ高熱や咽喉痛などの症状を訴えて保護者2人と共に江北(カンブク)サムスン病院の応急室を訪れた。病院側はM氏を疑い患者に分類してテント型陰圧病室を設置し隔離措置した。

だがM氏が隔離30分後に病院から抜け出して宿舎に行ったため、警察がこの女性を探して国立中央医療院に緊急移送した。このため、この日江北サムスン病院応急室は消毒のために一時閉鎖措置されるなど騒動が広がった。疾病管理本部は今年MERS疑い患者の申告事例は311件で、このうち77件が疑い患者に分類されたが全て陰性判定を受けたと明らかにした。


「MERS疑い」アラブ女性、隔離拒否で脱出騒動=韓国(1)

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