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米財務相までがソウル訪問…全方向から通商圧力(2)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2016.06.03 10:08
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中国に比べると規模は小さいが、韓国も米国が赤字を出している貿易相手国だ。米財務省が4月に議会に提出した為替報告書で、韓国も中国とともに「監視対象国」に含まれた。

企画財政部の関係者は「為替と通商政策、履行部門で韓国は堂々たる立場を堅持する」とし「韓国が経常黒字を多く出す部分については米国の経済が良いため輸入需要が増え、韓国は逆の理由で輸入はもちろん輸出も減る『不況型黒字』である点を強調する予定」と説明した。

 
韓国としても米国に協力を要求する事案が多い。経済制裁が解除されたイランとの貿易を増やす問題のカギも米国が握っている。米国の利上げが始まれば国際金融市場に影響が出るだけに、韓米通貨スワップの再開も議論が必要だ。

米国が再任反対の立場を明らかにして論議を呼んだ張勝和(チャン・スンファ)世界貿易機関(WTO)上訴機構委員の問題も扱われるか注目される。WTO元上級委員13人が1日、「米国の再任反対はWTOの根幹を揺るがすものだ」として声明を出すなど、米国の動きに批判的な世論が形成されている。

産業通商資源部の関係者は「張勝和委員の再任を主張する国が引き続き出てくれば空席期間が長くなるため、米国も負担を感じて立場を変える可能性がある」とし「政府もスイス・ジュネーブ現地で米国を相手に説得作業をしている」と伝えた。


米財務相までがソウル訪問…全方向から通商圧力(1)

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