「金正恩の左腕」朴光浩宣伝部長、77日間姿見せず
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2018.12.26 07:22
北朝鮮の金与正(キム・ヨジョン)労働党第1副部長の直属の上官であり、北朝鮮宣伝扇動分野の総責任者である朴光浩(パク・グァンホ)労働党副委員長(宣伝扇動部長兼任)が、公開上に姿を見せなくなって25日で77日が過ぎた。
韓国政府当局者は25日、「朴光浩副委員長が今月17日、金正日(キム・ジョンイル)総書記死去7周忌を迎えて党高位幹部が参加した錦繻山(クムスサン)太陽宮殿参拝に出席していなかったことが確認された」とし「10月10日の党創建72周年記念行事を最後に公開活動がない」と伝えた。朴光浩氏は今年、金正恩(キム・ジョンウン)国務委員長が出席した行事に6回同行したが、10月以降は一切姿を見せておらず、先月3日に平壌(ピョンヤン)で開かれた中朝芸術家合同公演にも出席しなかった。