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【コラム】短い歴史の反撃=韓国(2)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2016.03.21 08:49
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我々の社会を病気にさせるもう一つのものは、日々の生活も厳しい時にいつのまにか消費が最高の美徳になってしまったということにもある。もう人々は生計単位の消費で満足しない。ひたすら過剰消費あるいは浪費段階の消費が美徳である社会で我々は暮らしている。

社会は(厳密に言えば資本は)生計以上の浪費欲求を助長する。地上最高のスマートフォンを所有しているという消費者の満足感は、半年足らずで新しいモデルが出てきて無惨に破壊される。ボードリヤールの言葉のように、この「無駄」な浪費が「経済という機関車に力を与える役割をする」。ところが、いったい誰のための経済なのか。

 
健全な豊かな社会は豊かな財物を適切に分ける時に完成される。無駄な浪費のためそうでなくても貧しい社会的存在がさらに貧しくなり、それによって別の一方ではさらに裕福になる社会は、見かけとは違い非常に脆弱で「危険」な社会だ。社会的少数である「余分」の集団が社会的多数である「必要」の集団を配慮する社会が「健全」な社会であり「堅実」な社会だ。

短い期間に多くのことを成就したという我々の社会には前近代的なもの、近代的なもの、後期近代(ポストモダン)的なものが入り乱れている。急いで我々の社会の「前近代性」を克服しなければ、短い歴史の反撃は避けにくいだろう。

オ・ミンソク檀国大教授・英文学


【コラム】短い歴史の反撃=韓国(1)

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