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医療格差・環境汚染など社会問題解決にもICT活用=韓国(2)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2013.06.06 16:08
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このために越えなければならない山は多い。医療の場合、患者が病院に行かないで診療を受けようとするならばバイオセンサー・ヘルスロボットなどの先端医療装備が必要だ。遠隔診療を厳格に制限する現行医療法も見直さなければならない。このような複雑で古くなった問題を未来部単独で1日で解決するのは事実上不可能だ。これについて未来部のイ・ソンレ融合企画担当官は「Cコリアプロジェクトは汎省庁事業だ」と話した。1つの部署が単独でつくるのが難しいシステムを、未来部が主導して構築し、実際の事業推進は主務部署に任せるということだ。未来部が一種の“コーディネーター”の役割を受け持つことになる。イ担当官は「例えば病院共生システム改編の場合、福祉部の役割が80%」と説明した。

未来部は、各界の専門家たちの意見も幅広く聞くつもりだ。すでに破格的な提案も出てきている。今年4月に初めて開かれた専門家諮問会議に参加した韓国科学技術企画評価院(KISTEP)のユ・スンジュン生命福祉事業予算室長は「医療システムを効率化して節約する社会的費用を、(遠隔診療の導入に反対する)医師にインセンティブとして提供しよう」と提案した。未来部は今月中にソウル大学のイ・ウイル教授(機械工学)、チュソンエンジニアリングのファン・チョルジュ代表、社会的企業のイ・チョルジュン代表らが参加するCコリア推進団を構成する方針だ。

 
未来部は病院システム改革のほかに、農村-都市間農産物・資源先循環システム構築、ICTなどに基づいた社会の脆弱階層の支援をまず推進課題として選定した。都市・農村資源好循環システムは農産物IT網を構築して流通段階を減らし、残飯・糞尿などを資源化することを目標にする。脆弱階層支援モデルは、障害者・1人暮らしの高齢者らと、彼らに製品・サービスを供給する社会的企業や大企業・公共機関・大学などの後援機関をオンラインネットワークでつなげる事業だ。それぞれの課題期間は3年以上、実質的な事業初年度である来年の予算は60億ウォン(約5億3000万円)前後と予想している。


医療格差・環境汚染など社会問題解決にもICT活用=韓国(1)

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