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<韓米原子力協定妥結>「核燃料研究で大きな絵描ける…原発受注にも好材料」(2)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2015.04.23 13:42
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一部では、日本のように核燃料を再処理(プルトニウム抽出)したりパイロプロセッシング開発の全体過程を保証されなかったりしたことについて物足りなさを表わしたりもしている。だが金慶敏(キム・ギョンミン)漢陽大学政治外交学科教授は「日本を例に挙げて『私たちだけ偏向的ではないか』というのは国際政治の現実に合わない」と述べた。

産業界も、難しかった原発の輸出手続きが大幅に省略されたことを歓迎している。韓国電力の関係者は「米国産の原子力装備・部品が第3国に自由に移動できるようになり、工程を自由にできるようになった」と話した。原発受注に成功すれば直接・間接的な輸出効果だけでなく雇用創出効果も大きい。2009年アラブ首長国連邦(UAE)に原発4基を輸出した当時、直接的な輸出効果として約200億ドル、今後60年間の原発燃料費・運営・整備などに追加で約200億ドルを輸出する効果があるというのが代表的だ。中型車200万台の輸出効果に匹敵する。産業通商資源部のチェ・ギュナム原子力発電所輸出振興課長は「第3国に輸出する時に毎回、米国の許可を受けなければならなかったが、これからは包括的承認を受けられるようになった」と話した。

 
◆使用済み核燃料=原子力発電所で使用し残った核燃料を意味する。再使用できるプルトニウムとウランが混じっている。原子力発電所用ウランとは違い、プルトニウムは核兵器を作る際にも使える。

◆パイロプロセッシング(Pyroprocessing)=使用済み核燃料を乾式再処理してナトリウム冷却高速炉(SFR)で「リサイクル」可能な核燃料物質を抜き取る技術。

湿式再処理とは違い、純粋なプルトニウムを抽出できず核兵器を作るのが難しい。実用化されれば使用済み核燃料の直接処分に比べ高水準の放射性廃棄物を100分の1に減らすことができる。

◆ゴールドスタンダード(gold standard)=核燃料の濃縮と再処理を禁止する原則を示す。米国は2008年アラブ首長国連邦(UAE)、2013年に台湾との原子力協定で「ゴールドスタンダード」を明示した。韓国との新しい協定にはその条項が含まれなかった。


<韓米原子力協定妥結>「核燃料研究で大き좂絵描ける…原発受注にも好材料」(1)

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