朴大統領が「国会尊重」のメッセージ…野党「正答ではない」(2)
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2013.11.19 10:39
セヌリ党の特別委員会受け入れの立場に対しても尊大な反応を見せた。鄭成湖(チョン・ソンホ)院内首席副代表は、「特別検察官制を通じた真相究明と特別委員会を通じた再発防止は雌雄同体」と話した。一言で特別検察官制のない特別委員会は意味がないという話だった。
民主党は2度の非公開最高委員会の末に法案・予算闘争を高強度に展開していくという立場を整理した。世論の逆風を懸念し国会ボイコットや場外闘争は避け、院内を闘争舞台とすることにした。禹相虎(ウ・サンホ)議員は「これまで指導部が戦略もなく右往左往し、事実もうできることもあまりない。出て行くにしてもどこに出て行くのか」と反問した。