주요 기사 바로가기

北ムスダン、マッハ11.3で飛行…韓国国防長官「THAADで迎撃可能」

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2016.06.25 10:49
0
北朝鮮が22日に発射したムスダンミサイル(火星10号)の平均速度はマッハ11.3(音速の11.3倍)だったと、軍の当局者が伝えた。

匿名を求めた軍当局者は24日、「朝鮮中央テレビが23日夜に公開した写真を分析した結果、ミサイルの軌跡を表示したモニターに『12:32』という数字がある。発射から海上に落ちるまで12分32秒かかったという表示」と述べた。

 
この当局者は「高度1413.6キロまで上昇したことを根拠に計算すれば1秒あたりの移動距離は3759.6メートルで、音速(秒速333メートル)の11.3倍に相当する」と説明した。軍当局はムスダンが最高速度マッハ17を記録したと判断した。この説明通りなら、高度40キロで音速の5倍で飛行するミサイルを迎撃するパトリオットミサイルでは防ぐことができないということだ。

しかし別の軍当局者は「高高度ミサイル防衛(THAAD)体系はマッハ7の速度で飛行し、迎撃はマッハ14程度まで可能」とし「今回のムスダンの速度はマッハ14以内であり、迎撃できる」と主張した。

韓民求国防部長官もこの日の記者懇談会で、THAADで迎撃が可能かどうかについて「確認する事項」としながらも「概してTHAADで(迎撃が)可能だと評価するものと把握している」と述べた。韓長官は「現在、終末下層段階で迎撃をするパトリオットミサイルがあるが、THAAD体系が配備されれば役立つという判断」とも語った。国防部長官がTHAADでムスダンを迎撃できるという発言をしたのは初めて。国防部内では軍当局がTHAAD配備の議論に弾みをつけようとしているという分析が多い。

一方、科学技術政策研究院の李春根(イ・チュングン)研究員は「一般的に弾道ミサイルが大気圏を抜けて真空状態で飛行する場合、最高速度はマッハ20を超える」とし、迎撃は容易でないと分析した。

軍事専門家の正義党のキム・ジョンデ議員も「ムスダンを迎撃できるという主張は証明されたものではない」とし「国防部がTHAADを配備するために雰囲気を作っている」と批判した。

この日、韓長官は「北はムスダンを1990年代半ばに旧ソ連のSS-N-6ミサイルを模倣して研究開発を始め、2007年に実戦配備した」とし「22日の北のミサイル発射は性能試験ではなく誇示のため」と主張した。続いて「実戦配備から9年過ぎたミサイルを取り出して発射したのは性能試験でない」とし「ムスダンの最初の発射(4月15日)に成功していれば、追加の発射はなかったはず」と強調した。ただ、「5回の失敗の末に打ち上げたミサイルであるため、技術的に進展があったとみる」と話した。

軍当局は北朝鮮がエンジンと最大飛行能力を検証するために試験発射をしたと判断している。匿名を求めた軍関係者は「エンジン性能の側面で安定性を確保したとみている」とし「シミュレーションをした結果、正常に発射する場合は3500キロの飛行が可能だと判断する」と説明した。北朝鮮が公開した写真を分析した軍当局は、エンジンの側面にグリッドフィン(grid fin=格子型の翼)を装着して安定性を確保したとみている。

関連記事

最新記事

    もっと見る 0 / 0
    TOP