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韓経:サムスンも人工知能「グーグルカー」に挑戦…1兆ドル自動運転車市場へ(2)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2016.04.13 14:34
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◆次世代産業は電装

サムスンが自動運転技術など自動車電子装備(電装)に関心を向け始めたのは2010年ごろからだ。グループレベルでサムスン電子、サムスンSDI、サムスン電機などを集めてシナジーを出すための組織を設置したりもした。しかし成果はサムスンらしくなかった。スマートフォン事業と世界トップの半導体・テレビ事業の影に隠れ、予算・人材投入が十分に進まなかった。

 
このためライバルのLG電子が昨年、米GMとバッテリーのほか電動モーター、インフォテイメントなど主要11部品を一括供給する契約をしたことに衝撃を受けた。反省の末、サムスンは昨年末、主力会社のサムスン電子に電装事業チームなどを新設し、本格的な市場参入を宣言した。

自動車は人類が生産した工業製品のうち最も市場規模が大きい。こうした製品が急激に電子化する中、サムスン電子は電装部門で競争力を確保できると判断している。半導体・ディスプレーなどの部品やスマートフォンなど情報技術(IT)機器をすべて生産できるからだ。

サムスンの最初のターゲットは自動運転技術だ。自動運転は認知→判断→制御の3つの分野の技術で構成される。このうち判断機能で、自動車企業とグーグルなどIT企業の開発方式は異なる。自動車企業は「こういう状況が発生した場合はこう対処する」という判断構造をあらかじめ入力しておくことを基本とする。

しかしグーグルは人工知能(AI)を導入し、人間のように自ら状況を判断して操作するシステムを開発している。「アルファ碁」を開発して習得したAI技術と自ら学習するディープラーニング機能を最大限に活用するということだ。

サムスンはグーグルと似た開発方式を選択するとみられる。サムスン総合技術院が自動運転とディープラーニング、AIの研究人材をすべて選抜すると公示したことからこうした戦略が明らかになった。自動車企業のうちトヨタも最近、米国に人工知能研究所を設立し、5年間に10億ドルを投資すると発表した。


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