<インタビュー>韓国KFA名誉会長、FIFA会長選出馬「腐敗に責任感…」(1)
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2015.07.22 11:11
口では「苦労」と言ったが、声は力強かった。大韓サッカー協会の鄭夢準(チョン・モンジュン)名誉会長(64)が世界サッカー大統領選挙に挑戦する。鄭名誉会長は、「17年間国際サッカー連盟(FIFA)副会長を務めた者としてFIFAが世界的に腐敗したと非難されていることに責任を感じる」としながら、「こうしたことを解決する一助となるべきとの考えだ」と話した。彼は「実質的に出馬する準備をしている」としつつも「正式な出馬宣言という表現は使わないでほしい」と求めた。記者会見を通じて出馬宣言をするという意味だった。
――いつどこで出馬宣言をするのか。