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【時論】「人口絶壁」迎える韓国の生存戦略は?(2)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2015.06.29 11:28
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ASEANとの金融協力も強化する必要がある。アジア中央銀行(ACB)を設立してアジア共用貨幣を発行し、為替投機勢力に対応して、資本金は全世界の優良株式と債権にまんべんなく投資して安定的な収益を確保する案を検討すべきだろう。すると各国が過剰に保有する外貨保有額を活用して収益性を高めると同時に、領域内の貿易比重を大幅に拡大できる。

2番目に、移民を積極的に受け入れなければならない。すでに労働力不足に直面した欧州の国々は移民拡大で難関を克服している。豪州やカナダはそれぞれ28%と21%に達する。これよりさらに積極的なシンガポールとスイスは移民者の割合が43%、29%である一方、韓国は2.5%に過ぎない。

 
韓国の出生数は71年に102万人だったが2014年には44万人へと激減した。もはや自然増だけでは人口絶壁を克服し難い。移民を大幅に拡大しなければマイナス成長は不可避となるだろう。したがって韓国は年間人口の0.5%(25万人)程度を果敢に移民として受け入れる必要がある。これと共に移民の質的水準を向上させなければならない。シンガポールは人口の71%だけが市民で29%は外国人だ。市民のうち14%は移民者として永住権を得た高級人材だ。ビザの更新と永住権の取得を徹底的に分離することによって国家競争力を高めている。韓国の移民者の中には単純技能人材が31.3%にもなり、専門人材は2.9%に過ぎない。

税制改革も韓国の課題だ。シンガポールは最高所得税率が20%に過ぎず、法人税も17%に引き下げることによって多国籍企業の地域本部を何と4000社も誘致した。ドイツ・カナダも競争的に法人税を15%に引き下げて外国人投資を誘致している。これに比べて韓国の最高所得税率は38%だ。税率を引き下げてこそ高級人材を誘致して持続的な経済発展を実現できる。

3番目、ベンチャー企業を集中育成しなければならない。米国はシリコンバレーを作って新しい成長動力を創り出した。スタンフォード大学の卒業生が創業した3万9000社余りの企業は540万人を雇用し、年間売り上げが約2兆7000億ドルでフランスのGDPと同じような水準だ。

シリコンバレーは移民者の創業を積極的に推奨している。全体企業の44%を移民者が設立した。2010年、スタンフォード大学院生の56%が外国人留学生だった。韓国もこのように大学が率先して優秀な外国の留学生を迎え入れ、彼らのアイデアが創業につながる環境づくりをするべきだろう。シリコンバレーのようにスタートアップがいち早く定着して成長できる生態系をつくることも重要だ。

チュ・ミョンゴン世宗(セジョン)研究院理事長

◆外部者執筆のコラムは中央日報の編集方針と異なる場合があります。


【時論】「人口絶壁」迎える韓国の生存戦略は?(1)

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